岩見沢市立中央小学校３年生は大豆について学んでいます。
「大豆とは何か」だけではなく、自分たちの成長に欠かせない大豆はどう育てられているのかを学び、実際に栽培、収穫、加工までの一貫した流れを体験しながら学習しています。
今年度も地域の先生である㈲アグリライフの北村慶如さんが中心となり、先生と一緒に授業計画を立て、実践してくれました。
今回の授業は加工。生徒の皆さんで味噌作りにチャレンジしました。
味噌づくりのプロフェッショナルである「味村で北（みそできた）」のメンバーである北村さん、中田さん、長内さんが学校へかけつけ、授業を行っていただきました。
味噌をつくる作業工程、コツなどを丁寧に教えていただき、皆さん興味深くお話を聞いていました。大人の知らないこともきっと多く知ったはずです。
そのあとはすぐに実践！煮た大豆に材料を混ぜ込んだ後、袋に入れて潰して味噌玉を作りました。みんな、この作業が楽しくて夢中になりました。
大豆をつぶして味噌玉を作った後は味噌を寝かせる樽に入れます。これにもコツがあり、空気が入らないように勢いよく投げ込むのです。これもまた面白い作業！楽しく味噌づくりを学ぶことができました。身を持って体験することで様々なことを感じられた授業でした。
今回の授業も地域と学校の連携なくしてできない学びでした。
関わっていただいた地域の先生、ありがとうございました！
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